身体には時々、反抗期があります

身体って、いつもは、けっこうがんばってくれています。こちらが何も言わなくても動いてくれて、多少の無理にも付き合ってくれて、文句もあまり言いません。だからこそ、急に痛くなったり、思うように動けなくなったりすると、びっくりしますよね。そして、すぐに原因探しをしたくなります。

 (何がいけなかったんだろう? 昨日のあれかな?無理したからかな?ちゃんとしていなかったかな?)と。

でも、そんなふうにすぐ自分を責めなくてもいいのかもしれません。もしかしたら身体は、ずっと前から少しずつ「休みたいです」と言っていたのに、こちらが気づかなかったのかもしれません。それである日とうとう、反抗期みたいに「もう無理です」「今日は動きません」と訴えているのかもしれません。

 

そう思うと、少し見え方が変わります。

急な痛みや不調は困るけれど、ただ悪いものとして片づけなくてもいいのかもしれません。身体がすねているというより、がんばりすぎた末の抗議なのだと思います。だから、そんな日は反省会より先に、よしよしする時間があっていいのです。早く治さなきゃと焦るより「しんどかったね。気づくの遅くなってごめんね」と、自分の身体に声をかけるほうが合う日もあります。

 

身体は、急に元気になったりはしません。少し休んだからすぐ元通り、ということばかりでもありません。回復には回復の時間があって、身体にも身体の都合があります。こちらはもう大丈夫なつもりでも、身体のほうはまだ反抗期の途中、なんてこともあります。

だから治るのに時間がかかるのも、さぼっているわけではなくて、ちゃんと立て直している最中なのだと思います。

急に痛くなった日ほど、自分の悪かったところを探しすぎなくていいのです。身体には時々、反抗期があります。そんな日は、言い聞かせるより、よしよしするくらいがちょうどいいのかもしれません。

たまには身体の声に耳を傾けてあげてくださいね。

 

休み中

 

投稿者プロフィール

大野 香
大野 香くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。

心理カウンセラー 大野 香

コメントはお気軽にどうぞ