自分と仲良くなるということ

あなたは、いつも人のことを先に考えてしまっているかもしれません。相手がどう思うかとか、気を悪くしていないかとか、ちゃんと合わせられているか、 そんなふうに周りを気にしながら過ごしていると、だんだん自分の気持ちがわからなくなることがあります。

本当は嫌だったのに、笑ってしまったり、本当は疲れていたのに、大丈夫と言ってしまったり、本当はさみしかったのに、気にしないふりをしてしまったりなんて、そんなことはありませんか。

人の気持ちに気づけるあなたは、きっと優しい人です。でも、その優しさを、自分にも向けてあげてほしいのです。 自分と仲良くなるというのは、 立派な自分になることではありません。前向きで、ちゃんとしている自分だけを好きになることでもありません。嬉しい日も、苦しい日も、元気な日も、何もしたくない日でも、そのときの自分の気持ちに、ちゃんと気づいてあげることです。

悲しいなら、悲しいでいいし、疲れたなら、疲れたでいいし、嫌だったなら、嫌だったでいいのです。まずは、自分の気持ちを正しいかどうかで判断する前に『そう感じていたんだね』と受け止めてあげてください。感情を否定せずに見つめることは、自分に振り回されすぎない助けにもなります。

自分の気持ちに気づくことは、わがままではありません。それは、自分を大切にするための最初の一歩です。

自分が何を感じているのかがわかると、無理をしていることにも、本当は望んでいることにも、少しずつ気づけるようになります。自分が大切にしているものに気づくことは、自分を大切に扱うことにつながります。

もし今まで、ずっと人を優先してきたのなら、 これからは少しだけ、自分の心の声も聞いてあげてください。

あなたの気持ちは、置いていかれなくていいのです。あなたの心は、ちゃんとわかってもらっていいのです。まずは、あなた自身が、あなたの気持ちの一番近くにいてあげてほしいのです。あなたがあなた自身と仲良くなることは、あなた自身を大切にすることです。

あなたは大切な存在です。

 

自分を好き

 

投稿者プロフィール

大野 香
大野 香くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。

心理カウンセラー 大野 香

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