自分に厳しくしていませんか?

自分に厳しい人って、どんな人でしょう?

 

例えば、ちょっとしたミスでも強く自分を責めて 「まだ足りない」「もっとやらないと」と、常に合格点を上げてしまったり、休むと罪悪感が出てきて、うまく休めなかったり、褒められても「たまたま」「まだまだ」と素直に受け取れなかったり。

思い当たるところはありますか?

 

では、自分に厳しいことは悪いことなのでしょうか。

 

自分に厳しい人には、プラスの面も多くあります。

それは、どのようなところかというと、責任感が強く、任されたことを投げ出しませんし、向上心があり、成長し続けようとします。

そして、手を抜かず、細かいところまで気が回り、 周りから「頼りになる人」「しっかりした人」と見られやすい側面があります。

 

 そんなプラスの面もある一方で、厳しさが強すぎると心がすり減りやすくなってしまいます。

例えば、 失敗やミスを過剰に責めてしまったり「まだ足りない」と感じ続けて休めなかったり、 完璧主義になり、行動が遅くなったり疲れやすくなったりします。

それが強く出てしまうと、自己肯定感が下がり「できていない自分」ばかり見えてきてしまいます。

こうなると「向上心」ではなく、自分いじめに近い状態になってしまいます。 

 

自分に厳しくしていることで辛くなっていませんか?

自分に厳しい人ほど「このくらいで弱音は吐けない」と感じやすいと言われています。

少しでも次のような感覚があるなら、それは心からのサインかもしれません。

できているのに「まだまだ」としか思えなかったり、褒められても「たまたまです」と言ってしまい、素直に受け取れなかったり、 休んでいるときに「サボっている」と罪悪感が出てきてしまう。

 

どうでしょうか?

こうしたサインに気づけた時点で、すでに「自分に優しくするスタートライン」に立てています。

 

もし、自分に優しくするには、どうしていいかわからない状態になっているのなら、自分に優しくする一歩として、 次のような小さな意識づけから始めてみてください。

 失敗した時に「今は辛いけど、こういう時もあるよ」と言葉にしてみたり、 できなかったことより「今日できた小さな一つ」をあえて書き出してみます。

もし、 自分の親友が同じ失敗をしたと想像して、その人になんと声をかけるか考え、その言葉を自分にも向けてみてください。

厳しさをゼロにする必要はなく、半歩だけ「優しさ側」に寄せるイメージです。

そして、自分に優しくする一番かんたんなコツは 「友だちに接するみたいに自分に接する」と決めることです。

 

つい、自分を責めてしまいそうになった時は、ぜひ、試してみてくださいね。

そして、あなたのその厳しさを成長するために生かせると素敵です。

あなたのそのままを受け入れて、進んでいきましょう。

 

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投稿者プロフィール

大野 香
大野 香くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。

心理カウンセラー 大野 香

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