機嫌のいいふりをしてみる
あなたの周りに、いつも機嫌がいい人はいますか?
どんな時も落ち着いていて、笑顔で、穏やかな人は、イライラしたり、疲れたり、嫌な気持ちになったりしないのかな?と思ったりしますよね。
人間ですもの。
イライラしたり、疲れたり、嫌な気持ちになったりしない人なんていません。
では、何故、自分は、そうなるのに、あの人は、そうならないんだろう?
もしかしたら、あの人は人前では、機嫌のいい『ふり』をしているのかもしれません。
あなたの目の前に機嫌が悪い人がいるのを、想像してみてください。
自分が何かしたわけではないのに、謝ってしまいそうになったり、居心地が悪く、逃げ出したくありませんか?
「もしかしたら気付かなかっただけで、何か気に障ることをしてしまったのかな」と自分を責めてしまいそうになるかもしれませんし、どう対処してよいかわからず、過剰にご機嫌を取ろうとしたり、オドオドして不安感でいっぱいになるかもしれません。
では、逆に機嫌がいい人が目の前にいる時は、どうでしょう?
安心して、話しかけやすいですよね。
何だか、その人と一緒にいることで、自分も落ち着いて過ごせたり、嬉しく温かい気持ちになったりします。
そして、ラッキーなことに気付きやすくなったり、幸せな気持ちを感じられたりします。
では、機嫌のいいふりをするには、どうしたらいいのでしょうか。
表情と声だけ「明るく」整え、短時間だけと決めて演じ、同時に自分の本音は安全な場所で吐き出してケアすることが大切です。
長期的には、機嫌よい「ふり」より、自分の機嫌を整える習慣づくりも並行して行うとよいです。
機嫌のいいふりをする基本ポイントとして、目的をはっきり決めること(仕事の場を荒らさない、周りを不安にさせない等)や「今日はこの1時間だけ」など時間を区切り、自分を守るための一時的なスキルと考えるとよいです。
具体的なやり方としては、口角を少し上げ、目線を相手の顔〜首元あたりに向けます。声のトーンを半音だけ高く、ゆっくりめに話すことを意識します。「大丈夫ですよ」「ありがとうございます」など短いポジティブな言葉を使い、相づちは「うんうん」「そうなんですね」とリズムよくすることです。
バレにくくするコツは、大笑いは狙わず「穏やかに機嫌よさそう」レベルを目標にし、相手の話を要約して返すと、表情が薄くても好印象になりやすいです。 無理にテンションを上げず「落ち着いているけど不機嫌ではない」状態を目指します。
では、感じたイライラや疲れたりは、どうしたら良いのでしょう。
もし、イライラしたら、まずは、その場で深呼吸して6秒ほどやり過ごし、その後「何に」「どれくらい」怒っているか紙に書き出したり、可能ならその場を離れて気分転換するのが効果的です。
他には、信頼できる人に、本音を話すのも良いです。
無理に我慢し続けると、どこかで爆発したり、心身の不調につながることがあるので、1人の時間を意識して作り、楽しみや心が安らぐものに癒しを感じながら過ごす時間を作るのも大切です。
1人でカラオケに行って大声を出してスッキリするのも良いですね。大声には、リラックス効果があります。
こんなふうに自分なりの気分転換を見つけると、機嫌のいい「ふり」が無理なくおこなえるかもしれません。
機嫌のいい「ふり」試してみませんか?

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。
心理カウンセラー 大野 香
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