あるものラッキー
ふと〈ないものねだり〉の反対の言葉って、何になるんだろうか?と考えた時に『あるものラッキー』と浮かびました。
『あるものラッキー』って例えば何?と考えた時に〈あるものに目を向ける〉という言葉を思い出しました。
〈あるものに目を向ける〉とは「自分に今すでに備わっているもの・環境・人間関係などに意識と感謝を向けることで、欠けているものへの執着を和らげ、心の満足感や安心感を高める考え方」 を指します。
日々の小さな出来事や当たり前の条件を書き出して確認することがよく勧められています。
私たちの心は、 私たちが意識を向けたものを、選んで拾う働きがあります。
例えば、 自分の失敗ばかり意識すると、成功の事実があったことさえ忘れてしまいます。
嬉しかった言葉や、 ありがたかった手助けや 自分が頑張った瞬間があったこともです。
でも「ないもの」に目線を向けている限り、 それらは視界に入ってこなくなるのです。
本当は見えていないだけで、ずっとそこにあるというのにです。
もしかしたら「あるものに目を向けて」 と言われると、 なんとなくキレイごとに聞こえるかもしれません。
だけど、これは精神論ではなくて、 実際に脳の仕組みに基づいた、現実を変える視点の使い方です。
『今日、嬉しかったことを3つ書く』
『自分ができたことを1つだけ数える』
『誰かの優しさを探してみる』
これを続けると、 脳はだんだん「あるもの」を見つける意識に切り替わっていきます。
そうなると 心がとても静まり、 安心感が戻ってきます。
「あるものに目を向ける」時に気を付けて欲しいことは、無理に「感謝しなきゃ」と自分を責めないことです。そして「ないもの」を考えてしまっても否定せず「あるもの」も同時に見るようにしてください。もし、すぐに気分が変わらなかったとしても、習慣として少しずつ続けることが大切です。
一日が終わって布団に入った寝る前に、少しだけ、今日、よかったことは何かあったかな?や、今日、自分が頑張ったことは何だったっけ?今日、誰の優しさに触れたかな?なんて、自分に問いかけてみてください。
そのちょっとした問いかけが、 これからを少しずつ変えていくのです。
そんな『あるものラッキー』を始めてみませんか?

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。
心理カウンセラー 大野 香
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