ありがとうは魔法の言葉です
『ありがとう』は魔法の言葉って、聞いたことはありますか?
実は『ありがとう』という感謝の言葉には、伝える側の幸福感やストレス軽減、健康状態の改善、人間関係の信頼向上など、多面的な心理的、生理的効果があります。
そして、伝えられる人よりも伝える側の方に大きな効果があるとする研究結果もあるそうです。
何だか凄いですよね。
普段、何気無く言っている『ありがとう』に、こんなに様々な効果があるなんて、驚きです。
しかも、伝える側の方が効果が大きいのは嬉しいですよね。
人は、何かをしてもらった時などに『ありがとう』では無く、無意識に「すみません」と言いがちです。
「すみません」と『ありがとう』は、同じ状況で使えることが多いのに、与える印象はまったく異なります。 「すみません」の場合は、自分が相手に迷惑をかけたという前提に立っていて、コミュニケーションの主体が、自分の申し訳なさにあり、相手に微妙な負い目や負担感を与えることがあります。
『ありがとう』の場合は、相手の行為や存在を貴重なものとして認めており、コミュニケーションの主体が、相手への感謝にあり、相手に温かさと承認感を与えます。
言葉の選択一つで、同じ状況でも関係性の質が大きく変わるのです。
「すみません」が自分中心の後ろ向きな表現であるのに対し『ありがとう』は相手中心の前向きな表現と言えます。
それならば、意識して『ありがとう』と言ってみませんか?
変え始めた最初は慣れず、つい癖で「すみません」と言ってしまうかもしれません。
そんな時は、その後に『ありがとう』と付けて『ありがとう』を言う意識を持つと、だんだんと『ありがとう』が出てくるようになります。
そして、自分にも『ありがとう』を言ってみてください。
自分に『ありがとう』と感謝を向ける習慣を持つと、自己肯定感や自尊心の向上、ストレス軽減、前向きな思考の定着といった心理的な効果があるとされ、特に、日々の小さな行動や努力に意識的に感謝することで、自分の価値に気づきやすくなり、落ち込みにくい心の土台づくりに役立つと考えられています。
『ありがとう』という、たった5文字の言葉に、こんなにも効果があるなんて、魔法のようです。
そんな魔法のような『ありがとう』の習慣を身につけてみませんか?

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
-
くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。
心理カウンセラー 大野 香
最新の記事
伝えたい想い2026年5月29日未来の自分へ手紙を書いてみる
大切なこと2026年5月29日触れ合うことの大切さ
日常の一コマ2026年5月28日朝焼け空を見ました
伝えたい想い2026年5月27日独自の思考の整理方法


