「カウンセリングに行ってみたい気持ちはあるけれど、なんだかこわい」 「どんなことを話せばいいのか分からない」 「変に思われないかな」なんて、 初めてカウンセリングを受けるとき、多くの人がこんな不安を抱えています。

実際によくある不安と、その不安が少し軽くなる考え方や準備のヒントをまとめました。 一歩踏み出したいあなたの背中を、そっと押せたならうれしいです。 

 

みんなが感じている不安

初めてカウンセリングを受ける人の多くは、似たような不安を抱えています。いくつか代表的なものを挙げてみます。

・何をされるのか分からない不安

・うまく話せる自信がない不安

・カウンセラーに否定されるのではという不安

・「こんなことで相談していいのかな」という遠慮

・費用や回数がどのくらい必要なのか分からない不安

 

 不安を感じているからこそカウンセリングを検討しているのに「不安だから行けない」という二重の不安になってしまうこともあります。 

 

カウンセリングでは何をするのか 

カウンセリングは、カウンセラーと一緒に、今の自分の気持ちや状態を整理していく時間です。

カウンセラーは、あなたの話を評価するためではなく、安心して話せる場を守る役割を持っています。

「全部きれいに整理して話さなきゃ」と思う必要はありません。 うまく言葉にならなくても、「とにかくしんどい」「何がつらいのか自分でもよく分からない」など、そのまま出てきた言葉で大丈夫です。 

 

よくある不安とその向き合い方 

「何を話せばいいか分からない」は、初めての方が特によく感じる不安です。実際には、次のようなスタートでも十分です。 

・最近つらかった出来事を一つだけ話す

・相談するかどうか迷っている気持ちそのものを話す

・「何から話せばいいか分からない」ということを正直に伝える

 

カウンセラーは、一緒に整理しながら少しずつ話せるようサポートします。

「否定されたり、甘えだと思われないか心配」「こんなことで相談していいのかな」「甘えていると思われないかな」という心配もとても多いです。

 カウンセリングは「誰がどれだけつらいか」を競う場所ではありません。 あなたがつらいと感じているなら、それは十分に相談してよいサインです。

「緊張しすぎてしまいそう」 初回は多くの人が強い緊張を感じます。 緊張していることを最初に伝えてしまうのも一つの方法です。 カウンセラーは、緊張した状態で来室する人と日々接しているので、どうすれば安心してもらえるかを一緒に考えます。

 

行く前にできる小さな準備

少しだけ準備をしておくと、不安が和らぐことがあります。

・気になっていることをメモに書き出しておく

・「今日話したいこと」を一つか二つだけ決めておく

・料金、時間、オンラインか対面かなど、基本情報を事前に確認しておく

・「合わなければ、別の人を探してもいい」と心の中で決めておく

 

カウンセリングは「一度申し込んだら最後まで続けないといけないもの」ではありません。 合うカウンセラーや相談先を選び直すことも、あなたに許されている選択肢です。

 

 不安なままでも、一歩を踏み出していいのです。

その不安を抱えたまま、とうぞ、扉をノックしてみてくださいね。

 

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