それは誰のためですか?
日常の中で、「〇〇しなければならない」と思っていることはありますか?
例えば「みんなと仲良くしなければならない」や「私がしなければいけない」や「ちゃんとしなければいけない」や「失敗してはいけない」など、そんなふうに思っていることはありませんか?
でも、それは、あなたが本当に『したいこと』ですか?
他人軸になっていませんか?
『他人軸』とは、自分の気持ちよりも「人からどう見られるか」や「期待に応えなきゃいけない」を優先して動いてしまう状態のことになります。
その結果として、頭の中が「〇〇しなければいけない」や「こうしておかないと嫌われる」でいっぱいになってしまいます。
他人軸が強いと「失敗してはいけない」「嫌われないようにしなければいけない 」「みんなと同じくらいには頑張らなければいけない」のような「しなければいけない」が増えがちです。どれも「自分が本当にどうしたいか」より「周りにどう思われるか」が基準になっています。
「しなければいけない」は 、ある行動について「必ずする必要がある」「しないとよくない」という義務や必要性を表す強い言い方になります。「しなければいけない」が多いと、毎日ずっと追い立てられている感じがして、しんどいですし、辛くなってしまいます。
他人軸から『自分軸』に戻るための小さなコツとして「しなければいけない」と思ったときに、心の中で一度だけ言い換えてみるのがおすすめです。
本当は「〜したい」か「〜したくない」のか 。
それは「自分のため」か「誰かの期待のため」なのか 。
この二つを一瞬でも意識すると「あ、これは他人軸で考えてる」と気づきやすくなります。
いきなり完璧な自分軸じゃなくていいのです。
最近は「自分軸で生きよう」というメッセージも多いですが、学校や職場でまったく他人を気にせずには生きられませんよね。
「他人軸をゼロにする」のではなく「まず自分の気持ちを確認してから、人の気持ちも見る」という順番に少しずつ変えていくイメージの方が現実的です。
思い込みかな?と思うものを一度、見直してみて「本当に、そうだろか?」と問いかけてみてください。
あなたが苦しくなく、楽にいられるように「〇〇しなければならない」を緩めて、少し手放してみるのも良いです。
最初は、勇気がいるかもしれませんが、自分に許可を出してあげることも大切です。
そんなふうに少しずつ、重りを外してみてください。
焦らなくていいのです。
あなたらしく、自分のペースでいきましょう。

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。
心理カウンセラー 大野 香
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