10年前の自分にひとこと声をかけられるなら、なんと伝えますか。(くれたけ#273)

10年前の自分は、一体、何をしていただろうか?と振り返る作業から始まりました。

 

10年前の私は、なんというか、バタバタ?シダバタ?していました。

そして、とても忙しくしていましたし、仕事もプライベートも、初めてづくしで先のことも見えず、不安を抱えながら、取り敢えず、今、目の前の事に必死になっていたように思います。

 

そんな10年前の私に、今の私がひとこと声をかけられるのなら

 

「そんなに思い詰めなくても大丈夫。あんな頃もあったなぁと思える日がくるからね」

 

です。

 

10年前に思いを馳せるうちに、あの頃、頭の中で、平家物語の冒頭と、ある歌が常に、ぐるぐるしていたことを思い出しました。

 

【祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵におなじ】

 

【今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて 

もう二度と笑顔には なれそうもないけど

そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわ

あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ

だから今日は くよくよしないで

今日の風にふかれましょう】

 

その当時は、とにかく自分を納得させようとしていた気がします。

 

今になって考えると、10年前は、しっかりと自分で考えて、選び、進んでいくということを学ぶ時期だったように思います。

 

確かに辛く苦しく、独りよがりになった時もありましたが、このままじゃダメだ、と、心の中のどこかで感じていて、抜け出そうと、もがいていたのだと思います。

 

10年たった今だからこそ、冷静に、あの頃を振り返り、気付くことができました。

 

自分の成長に気付くきっかけをいただけたことに感謝です。

 

プレゼント

 

投稿者プロフィール

大野 香
大野 香くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。

心理カウンセラー 大野 香

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