自分に『ありがとう』を言ってみる
『自分にありがとう効果』を知っていますか?
自分に「ありがとう」と言う習慣は、自己肯定感の向上やストレス軽減につながるセルフコンパッションという、自分への思いやりの一種であり、ポジティブ感情を増やし、行動の継続を助ける効果があるとされています。
『自分にありがとう効果』とは、 自分の行動や存在に「ありがとう」と言葉を向けることです。自己否定よりも自己受容を高めるセルフコンパッションの実践に近く、 小さな達成を認めることで、やる気と継続力が高まりやすくなります。
期待できる主な心理的効果としては、自己肯定感や自己効力感の向上、 不安や落ち込みの緩和、失敗時の立ち直りの早さ向上 、他人への感謝や優しさも感じやすくなるなどです。
「自分にありがとう」とは、どんなふうに、または、どんな時に言ったらいいのか、疑問に思うかもしれません。
「自分にありがとう」の実践の仕方としては、まず 一日の終わりに振り返ります。その時は「今日も起きてくれてありがとう」「仕事に行ってくれてありがとう」など具体的に言葉にします。
他には、 辛い出来事の後に言うのもいいです。失敗した自分を責める前に「挑戦してくれてありがとう」と声をかけます。
声に出したり、書き出すのも良いです。 心の中だけでなく、ノートに「〇〇(自分の名前)へ、ありがとう」と書くと意識しやすいです。
もっと慣れてきたら、鏡に映る自分に向かって「ありがとう」と言えると良いです。
鏡の前で「ありがとう」と言えるのは、とても優しい行動です。
鏡の中の自分に「ありがとう」と伝えることは、自分を責める癖から少しずつ離れて、自己肯定感を育てるシンプルな方法です。
毎日少しだけでも「今日も頑張ってくれてありがとう」「生きてくれてありがとう」と言葉をかけると、表情や雰囲気も変わりやすく、その変化がまた自信につながっていきます。
鏡に向かう時に、短い言葉を一つだけ決めておくと、鏡の自分に「ありがとう」と伝える行動を続けやすいです。
「いつも、ありがとう」や「今日もここまで、これて偉いね」や「疲れてるのに頑張ってくれて、ありがとう」や「ここが好きだなって思えるところあるよ」など、長く話そうとせず、一言だけを習慣にするのがおすすめです。
愛しい誰かに言うように、心を込めて伝えてみてください。
『自分にありがとう』試してみませんか?

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。
心理カウンセラー 大野 香
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