ちょっとした思い出話
私が以前、喫茶店で働いていた時の話です。
大学生の方や主婦の方など、幅広い年齢層でしたが、みんな仲が良く、楽しく働いていました。
そんな中で、私はある時から、あるあだ名を付けられました。
それは・・・
『神』
です。
そう。
神という壮大なあだ名を付けられました。
神と呼ばれるくらい、パーフェクトな仕事ぶりだったのかというと、そういう理由ではありません。
では、何故、神というあだ名を付けられたのかと言いますと、スープを作ったからです。
そう、スープです。
当時、私は開店準備から閉店まで、その日によって、勤務時間は違いましたが、どのシフトでも働いていました。
なので、その日のメンバーによってキッチンもホールもしていました。
その喫茶店は、賄いが有料の物と無料の物があり、コロッケやウィンナーなどは有料でしたが、コールスローサラダやサンドウィッチに挟む野菜の千切りは無料で食べることが出来ました。
なので、私は、ある時、ふと思い付いたことをキッチン担当の日に実行しました。
それが、コンソメキューブを持参して野菜スープを作ることです。
私は、この当時から今もそうですが「スープは別腹」な程、スープが大好きです。
なので、キッチンで野菜の千切りを見る度に、賄いでスープにしたい気持ちが抑えきれませんでした。
で、実際にスープを作り、たまたま一緒に勤務していたキッチン担当の方にもお裾分けしましたら、その方が急に
「神なんだけど!」
と言いました。
コンソメの野菜スープが、とても美味しかったようで、その時は「気に入ってもらって良かった」と笑って終わったのですが、それから数日後に他のスタッフさん達からも「神なんだって?」と言われ、いつの間にか「神」というあだ名で呼ばれるようになりました。
それからしばらくは「神」のあだ名が続きましたが、気がついたら「神」では無くなって、普通に名前を呼ばれるようになりました。
まさか、スープを作っただけで神の扱いを受けるなんて、と、今でも、時々、ふと思い出しては、笑ってしまう思い出です。

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。
心理カウンセラー 大野 香
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