無理に合わせなくてもいいのです

生活している中で、どうしても合わない人もいますよね。

自分に合わない相手にまで無理してまで合わせないでいい、という感覚はとても健全だと思いますし、人間関係で「無理に合わせない」という感覚を持てているのは、とても大事な気づきになります。

 

 「誰とでも仲良く」「みんなと円満に」は理想ですが、現実には相性が合わない人もいます。

人は育ちも価値観もペースも違うので、どうしても「合わない人」は一定数います。

合わない人に無理して関わるとストレスが増え、心が消耗しやすいとされていますし、ストレスや自己否定感が強くなります。

「みんなと仲良くしなきゃ」「嫌われないようにしなきゃ」と頑張りすぎると、自分の感情を押し殺してしまい、かえって人間関係がつらくなることも多いです。

 むしろ「この人とは距離をとる」「浅い付き合いにとどめる」と決めることで、人間関係が楽になるという考え方が今はかなり一般的です。

 

 とはいえ、職場や学校など、完全に関わりをゼロにできない相手もいますよね。 その場合は、関係を切るのではなく「距離を調整する」イメージが役に立ちます。 深い話はしない、仕事や用事に必要なことだけ話す、 一緒にいる時間を長くしすぎないなど、このくらいの線引きでも、かなり楽になることが多いのです。

「無理に合わせない」は大事ですが「全部自分のペースで通す」とは違います。

 他人への最低限の配慮や約束を守ることは、信頼を保つためには必要です。

そのうえで、自分の価値観や体力を守る範囲で、付き合う相手や深さを選んでいく、というバランスが現実的です。

合わない人に消耗するより、話していて安心できる人や、価値観の近い人との時間を増やす方が、満足度や幸福感が高まりやすいです。

 「この人といると落ち着くな」「無理しなくていいな」と感じる相手こそ、意識的に大切にしていくことがおすすめです。

 

 合わない人と距離の取り方のコツとしては、合わないからといって、必ずしも完全に関係を断つ必要はありません。

状況に応じて「距離」を調整するイメージが大切です。

 職場や学校なら、必要な連絡や仕事だけ淡々とし、 プライベートな話題は広げすぎず、挨拶や最低限の礼儀だけは保ちます。

「好きになる努力」ではなく、「無理しないで付き合える範囲を決める」ことが、自分を守ることにつながります。

 

自分にとっても相手にとっても心地よい距離感で付き合えると良いですよね。

 

読書

 

投稿者プロフィール

大野 香
大野 香くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(愛知 東浦支部)は、愛知県知多郡東浦町を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

ふっと一息、呼吸をしに来ていただけるよう、相談者様に寄り添い、一緒に解決策を探したり、あなたらしく歩めるお手伝いをできたらと思っています。

心理カウンセラー 大野 香

コメントはお気軽にどうぞ